Aあくしょん!

スタバに住みたい

働いてないから自信がないっていうこと

人と同じように働いていないことに劣等感を感じる人って結構多いんじゃないでしょうか??

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私がそうなんですけど、昨年4月から契約社員として働いていたところで心の調子を崩して、休職、実質2月から退職みたいな感じなんですね。

つまり今は働いていなくて、収入もないような状態なんです。

その状態での自信のなさが半端ないんですよね。

 

かといって、働いていた時に自分に自信があったかといわれたら決して頷けないわけです(>人<;)

自分を押し殺して、頑張り方が非常に下手くそで、迷惑や失敗をしてはならない、全て自分でやらなければならないみたいに自分を追い込んでいたので、どんどん萎縮して、自分だけを責めて、執務室に入ることさえ涙が出るほど怖くなって、会社に行くことができなくなってしまいました。

そんな状態では自分に自信なんか持てるわけないですよね(๑ó﹏ò๑)

唯一、人と同じような形態で働いているという事実だけが、自分が生きていていいんだという証のような、生きてていいから、お給料をもらっているみたいな感覚に陥っていたわけですよ。

だから、現在お給料をもらっていない自分には生きている価値も資格もない。

という心境な訳です。

私は長年この心境に悩まされてきたんですけど、現代はニートやフリーターの方なんかも多いということで、少なからず同じような心境の方がいらっしゃるのではないでしょうか??

 

かといって私が解決する手段を持ち合わせているかといわれたら自分のことを解決するのは自分自身なのでなんともいえませんが、いろいろネットを渡り歩いたりして気づいた方法があります!

それは、

 

自分で自分の価値を作ること!

自分で自分の価値を作ること!

 

つまりあれですね、あれなんです、他人の力に頼って、他人に依存ばかりしているから、他人から与えられる価値でしか自分をはかることができないという。

自分で自分の価値を見出すことが出来ていないので、他人軸でしか生きれないんですね。

 

だけど、

(>人<;){自分に自信なんかないよぅ!)

って、自分に自信を持ったり、価値を見出すことを恥ずかしいことだとかいって、他人に見出してもらおうとしている限り現状はなにひとつ変わらないんですね。

(>人<;){こんなレベルじゃ認めてもらえない、バカにされちゃうよぉ)

って、時が熟すのを待っていられるほど人生は長くもないと思うんです。

それに、準備に完璧というのはないので、結局何も始まらず、何も変わらないまま死んでしまうんだと思います。

 

私に対しての叱咤激励の意味も込めた記事なので、私自身まだ行動できているわけではありません!(えっ)

だけど、自分が一番すごいと過大評価してたり、自分以外の人は信じられない、全部自分でやらなきゃいけない、みたいな心境だったんですけど、案外世の中優しい人が多いようです!

自分は全然すごくないし、賢いと自負しているあたり全く賢くないし、なので、あの、うまくまとめられないんですけど、変なプライドとかは捨てて、周りの人に育ててもらおう的な感覚でいいんだなって思ったんですね!

主に堀江貴文さんの記事とかを読んだりして出来上がった考えです!

 

自分の好きとかやってることを認めてくれる人は、この世界の中に必ずいるはずだし、でもそれって発信してみないと分からないことですよね??

伝えないっていうことは存在していないこととイコールだと思うんです_:(´ཀ`」 ∠):

頭だけで立派なことを考えている人より、未熟な考えでも行動や言葉で世の中に発信している人のほうがずっとすごいと思います!

そうして人の目に触れるようにしておけば、いつどんなチャンスが来るかもわからないですしね♪

 

まとめ

自分で自分の価値を作ろう!

自殺をしようと自転車で海まで行った話

はじめまして、こんにちは!

本日からブログを始めるmiroと申します。

 

前置きもなく早速本題に入るんですが、私は高校の頃から生きることが辛くて、ずっと自分を責めて自暴自棄な人生を送ってきました(現在24歳)。

そんな自暴自棄な人生を送る中で色々と経験してきたことがあります。大半が仄暗い黒歴史なんですが、こういう人生を送っていた人もいるんだなぁ、と、ひとつの物語として誰かの心に残ってくれたら嬉しいな、という気持ちで、今までのことをブログに書いてみようとなりました!

私自身人生の分岐点に現在いて、ようやく「自分や人生を諦めないで自分の足で歩いていこう!」と頑張っているところなので、今までの経験を捨ててしまうのではなく、誰かの役にたてたい、今できることとして自分の経験してきたことを発信しよう!という状況です。

はい、じゃあいきます。笑

 

  1. 自殺をしようと自転車で海まで行った話
  2. 知恵袋で出会った男子高校生に会いに大阪まで2回行った話
  3. リゾバで出会った人と付き合って、2人で岩手のホテルに1週間ほど連泊したのち、次のリゾバ先で「もう働きたくありません」と言って東京に帰ってきた話

 

今日は1の話をかきます!

 

1.自殺をしようと自転車で海まで行った話

季節は冬でした。寒い2月頃だったと思います。

私はその頃、某ミュージアムでアルバイトをしてました。はじめての9:00-17:00の週4日くらいのバイトです。ミュージアムで取り扱う作品が大好きだった私は、ホームページでアルバイトの募集の記事を見て「これは運命だ…!」と思ったのをよく覚えています。ちょうど年が明けたお正月頃ですね。意気揚々と面接に行き、はじめてミュージアムの中に入り、感動のあまり涙したのも覚えています。

そこで働くお姉さんやお兄さんの笑顔がキラキラして見えて、ここは天国なんだ、こんなところで働けるなんて、なんて幸せなんだろう。と、面接は受かる前提で感動してミュージアムを周りました。

面接でも、これは運命だと思ったということなどを述べ、熱意を伝え、無事に面接は受かり、晴れてアルバイトとして働けることになりました。

 

はじめの頃は、すべてのことが新鮮でした。これをこうしたらもっと楽しいんじゃないかと、企画書を作って提出したこともありました。

ですが、1ヶ月ほど経った頃、私はとても精神を崩していました。

高校を卒業してからアルバイトしかしたことがなく、そのアルバイトも週4日のこと8時間だとかなり精神を病んでしまうことは経験済みだったので、当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが…。

例のごとく病み、私はとても死にたい気持ちでいっぱいでした。

それでも出ているシフト分は出なければならない。休むことは許されない。それでもしんどい。どうしたらいいのだろう。そうだ。死んでしまえばシフトには出なくていい。そうか。死ねばいいんだ。という思考に陥った私は、シフトが休みのある日、自転車で海に行って入水自殺をしようと決意しました。

時間は何時だっただろう。家族との仲もそれほどよくない私は、家を出て、とりあえず自転車に乗って川を目指しました。地図もなしに、川を上っていけば海に着くだろうと考えたためです。

死にたくて色々サイトを見ていた私は、

あの世にお金は持っていけません

死ぬ前にお金を使いましょう

という記事を読んでいたので、自転車で1時間ほど漕いだ後、サザエさんミュージアムがあるあたりのロイヤルホストで昼食をとりました。

ああ、これが最後の晩餐になるんだな。と思って、たしか高めのパスタを注文して食べました。

お金を使うと死にたい気持ちも和らぐというようなことが載っていましたが、全然そんな気持ちにはなりませんでした。

それからまた自転車を漕いで、たしか二子玉川駅の近くで道に迷ってしまい、近くにあった和菓子屋さんでなにか道を尋ねました。

詳しいことは覚えていないのですが、お店のおばさんの笑顔がいやに優しく見えて、最後に優しくしてくれてありがとう、とすごく思ったのを覚えています。

教えてくれたお礼に和菓子を買って、私は無事に川沿いにたどり着き、ただただ川沿いを海に向かって自転車で走りました。

 

出かけた時刻が遅く、川沿いを延々と走っている間に日は沈んできてしまいました。

耳当てもしない状態で、真冬の風はすごく冷たくて、寒くて、ほとんど無心で走りました。

完全に日が沈んだ頃、私は羽田空港の近くに到着しました。

小さな川があり、私はそこの道に自転車を停め、上から真っ黒な川を覗き込みました。

橋に足をかけ、川の中に落ちようとした。

でも、寒かった。

怖かった。

誰かに声をかけて欲しかった。

そう、結局誰かに引き止めてほしかったんです。

なんだか涙が出てきて、人が恋しくて、数少ない友達に、

自殺しに海まで来たけど、怖くて出来ない

と、ラインか電話をしました(海まで結局辿り着いてないのにね)。

詳しくはもう覚えてなくて、ただ情けなくて、寂しくて、帰ろうって思いました。

 

これから自転車で帰るにも道も分からないし自転車のライトは壊れてる。

私は橋の近くに赤い自転車を置いたまま、羽田空港行きの路線バスを待って空港まで行きました。

空港は思っていたほど華やかでもなくて、拍子抜けして、それから空港で一番高そうなイタリアンっぽいレストランで飛行機を見ながら夜ご飯を食べました。

何しに来たんだろう、という空虚感でいっぱいでした。

テーブルに座って、大きい窓から飛行機を眺めて、1時間くらいそうしていた気がします。

それからお会計を済ませて、空港にあったよーじやでお母さんにあぶらとり紙を買いました。

今日は奮発をしようと決めていたので、帰りは新宿行きのリムジンバスに乗りました。

リムジンバスの中で私を救ってくれるようなドラマがあるんじゃないかと、頬杖をついてバスの窓から夜景を眺めていたけれど、そんなことは起きませんでした。

自転車を失って、私は家に帰って、明るい笑顔で「空港まで自転車で行ってきた」と言っておみやげのあぶらとり紙を渡しました。

 

 

 

…わぁ、暗いですね!

読んでくださってありがとうございました(*´꒳`*)